２０１３／１／２４ マンガ家さんの世界

どうも、こうのすけです。

昨日サインが増えた話をしましたが、マンガ家さんからもらったときにいろいろとマンガ家の世界の話を聞かせてもらえました。

主にお金にまつわる話ですけど（笑）

マンガ家さんの収入の基本は原稿料。

１ページにつき１万円からが相場だそうです。

例えば、週刊誌だと１話につき１５～１７ページくらい？

そのページ数×１万円もらえるということです。

１ヶ月４週として６０～７０万円くらい。

それだけ時間もかかってるので、これが多く感じるのか少なく感じるのかは人それぞれでしょう。

でも、週刊誌となるとアシスタントも雇ったりしないといけなくなるので結局あんまり手元には残らないそうです。

マンガ家さんとして食っていけるようになるには、その他の収入が大事になるそう。

要は、単行本やらグッズやらがどれだけ売れるかということ。

テレビアニメ化なんてしたら、かなりホクホクのようです。

とあるテレビアニメ化したマンガ家さんは、数千万円のマンションをキャッシュで買っちゃったそうです。

僕も知ってるマンガだったんですが、そこまで売れてる印象はなかったんやけども、それでもそれだけの収入があったんですねぇ。

そう考えると夢のある世界でもある。

でも、それはホンマにほんの一部。

コミケ（マンガ関連のお祭り）なんか言ったらマンガ家の卵がうじゃうじゃいるらしいです。

昔ジャンプでやってた「バクマン」というマンガにもありましたが、マンガ家を目指さすアシスタントで生計を立てる人もホンマにいるみたいです。

話を聞いてると、アイドルの世界に似てるような気がしました。

表舞台で輝くトップアイドルを夢見てるけど、表舞台に立てない卵達もたくさんいるでしょうし。

それを考えると、サインくれたお客さんは兼業とはいえ、まがりなりにも作家さんやからスゴイですねぇ。