２０１２／３／１２ 散髪

どうも、こうのすけです。

昨日は散髪に行ってきました。

散髪屋さんの人といろいろおしゃべりをするのですが、昨日は散髪の技術の話を聞いてました。

僕は陸上ハードルの為末みたいな髪型なのですが、これってけっこう難しいそうです。

ソフトモヒカンとは違い、横だけじゃなく前後も形がはっきりする分気を遣うそうです。

横の部分はバリカンやってはりますが上の部分は当然ハサミなので、その境界線の部分もバリカンが３ミリなのか５ミリなのかで難しさが変わってくるそうです。

しかも僕はなかなかやっかいなくせ毛で、髪があっちこっち向いてるからさらに難儀になるみたい。

もちろん僕には細かい違いはわからないけど、細かい部分で散髪屋さんなりの腕の見せ所があるみたいで、聞いてて面白かったです。

ちなみに、散髪さんでの腕の見せ所となる髪型はパンチパーマと角刈りだそうです（笑）
（「理容」は、ということであって、「美容」は違うかもしれませんけど）

これがビシッと出来たら１人前みたいな感じ。

パンチは毛が短いからコテが地肌に当たってしまわないようにするのにかなり気を遣うらしいです。

角刈りは、上の部分が本を載せても大丈夫なくらい平らで、かつ角には微妙な丸みを持たせてというのが難しいそうです。

ま、両方ともやってる人はほとんど見かけなくなりましたけどねぇ。

人によっては「あそこの店はいいパンチ出来おるのぅ」ってわかるんかもしれませんわ（笑）

散髪って奥が深そうです。