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靴修理こうのすけの日記でございます
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どうも、こうのすけです。

土曜日のことなんですが、バイクで店に向かってたら草津駅西口からとんでもない人の行列がゾロゾロとびわ湖方面へ歩いていました。

なんじゃこりゃ!?

交通整理の人がいるくらいやったんですが、よく見たらスタッフと書いたTシャツを着てる人が。

あぁ、そういうことか。

この時期になると、滋賀県ではT.M.Revolutionこと西川貴教が主催するイナズマロックフェスという音楽イベントが行われます。

今年で5回目。

あの行列はイナズマロックフェスに参加する人たちやったということですね。

バイクやったので写真撮ってないですが、いつもと違う人の多さにビックリでした。

この土日に行われてましたが、動員数が過去最高の5万人だったそうです。

5万人て。

田舎の市や町の人口より多いやん。

いろんなバンドやお笑い芸人達がイベントを盛り上げたみたいですが、そういう人を呼べる西川貴教がスゲーです。

5万人も動員出来るイベントを開催してる西川貴教がすげーです。

別に見に行こうとは思いませんが(笑)、活気が出るようなイベントはいいですね。

パッと見た所では交通ルールも守ってたっぽいし、ゴミ捨てとかもなさそうやからとてもいいイベントな気がしますわ。

来年もたぶん敬老の日か秋分の日あたりに行われると思いますので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

でも、僕は見に行こうと思わんけど(笑)
(人混みがイヤ)
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どうも、こうのすけです。

久しぶりに靴磨きをアップです。

元は紺色だったというデッキシューズ。

けっこう乾燥した感じだったんですが、クリーム入れたらこんなに変わりました。

別に何回も磨いたとかいうわけではありませんよ。

普通に磨いただけなんですが、ここまで違いが出ました。

靴を磨くのは革に栄養を与えることが一番の目的ですが、もちろん補色効果も期待できます。

ただ、革によっては全然色が入らないこともあります。

今回のはすごく入る革だったのでこんだけ色がつきました。

しかし、靴磨くのは楽しいですなぁ。



靴のお手入れ教室やっております。

お気軽にご相談下さいませー。


*僕の生活圏(草津第2小、渋川小、新堂中、栗東西中、守山南中エリア)の方は御自宅までデリバリーやお見積もりだけでもお伺いいたしますので、ご相談下さい。

どうも、こうのすけです。

3日続けてミセス古銭ちゃんからのネタです(笑)

元旅籠の実家の改築前の地質調査でいろいろなものが出てきてます。

歴史的価値があるものは市の方に大体持っていかれるみたいなんですが、上手いことくすねたものもあるみたいです。

その一部がこれ。

破片って感じがリアルです。

左下の物をよく見てもらうと、ちょっと分厚いのがわかりますか?

今の茶碗とかに比べて分厚いんです。

これには理由があり、強度を保つために昔は厚さがあったんですね。

絵の描いてある湯のみとお皿は、一見ありがちな感じ。

100均とかにもありそうな感じ。

でも、今の陶器の絵柄が昔の時代の絵柄を真似ているそうです。

ということは、この手の陶器の柄は江戸時代にほぼ完成されてたということに。

元旅籠も本陣から結構近い方なので、足軽とかじゃなくてそこそこ位のある人が宿泊してたみたいで、そういうのも出土品からわかるそうです。

という風に、何気ない破片でもそれにまつわる話があって、そう考えると遺跡とかって面白いもんやなぁと思いますわ。
どうも、こうのすけです。

昨日はミセス古銭ちゃんの築200年の元旅籠だった実家を改築する際に出土した古銭の話をしましたが、今日はその続き。

地面を掘っていろんなもんを掘り出してるわけですが、掘っていくうちに地層が出てきます。

これで1m弱くらい?

上の白い部分はともかく、真ん中上段あたりの色がついてきてる辺りからだんだん色の違う層が出てきてるのわかりますか?
(写真ではちょっとわかりにくい)

こういうのを担当してる職員さんはコレを見たらだいたい年代がわかるそうです。

特に、黒い層がありますが、これが特徴的なんだそうです。

大昔に草津宿では大火事があったそうで、この黒いのはその時の灰だそうです。

ネットで調べてみたら、1718年に大火事があったみたいで、旅籠が出来る前のことみたいです。

ちょっとさわってみたんですが、下の層は粘土質っぽいのにこの黒い層はちょっとザラザラしてて、灰っぽいんですね。

古銭ちゃんの話によると、この黒い層が出てきてから職員さん達の眼の色が変わったらしく、それまではお皿とかの破片が出てきてもポイってしてたのが急にほとんど回収しだしたそうです。

出土物に歴史的価値があるっていうのがこの地層が出てきたことによってわかったということですね。

面白いもんですなぁ。

京都の昔ながらのところで地面掘ったらいろんな物が出てきそうで面白そうですね。

どうも、こうのすけです。

久しぶりのミセス古銭ちゃんからのネタです。

只今、古銭ちゃんの実家が建替え中だそうです。

その実家の場所が中山道と東海道がぶつかる交差点のすぐそばで、築200年という歴史ある家。

200年前やから江戸時代からあるってことですね。

そして江戸時代ということは参勤交代なんかも行われてたわけで、昔は足軽とかそういう位の人の旅籠として使われてたそうです。

そんな歴史的にも価値がある家ですが、老朽化には勝てずについに改築することに。

そうなると地面を掘って遺跡とかがないかを確認するわけですが、そんな歴史的価値のある家の下にはけっこういろんな物が眠ってたそうです。

特に何もなければちょこちょこっと掘って確認して終わりとなるはずが、当時の貨幣や器などがワンサカ出てきたそうです。

市の歴史関係の職員さんまでやってきて、貴重な物は資料として持ち帰らはるそうです。

古銭ちゃんはそのおこぼれをねらってちょっと探してみたら、貨幣を発見。

それがこれ。

上の2つは寛永通宝という江戸時代の貨幣で、下のは大正時代の十銭玉。

右のやつは裏に「元」とあり、これは1741年以降しばらく製造されたものだそう。

ということは260年前の貨幣!

すげーなぁ。

さすがは築200年の元旅籠。

歴史感じさせられますわー。

ちょっとワクワクしますわ。
(僕だけ?(笑))

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